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冬の隠れ常識!実は毛布よりもタオルケットの方があたたかい?!

2024.10.28

だんだんと朝晩は冷えるようになってきましたね。
冬が近づいてくると電気毛布や、もこもこしたあったかそうな見た目の寝具などを引っ張り出して夏物を片付ける、この作業が億劫。
でも、一部の人はそんな作業をしなくてすんでいるんです。なぜなら、、、その人たちは冬の隠れ常識を知っているから!
今回は、その"隠れ常識"についてお伝えします。

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雪国出身者は知っている、タオルケットの実力

 

雪国 雪道

 

一般的には、夏はタオルケット、冬は毛布というイメージが浸透していますが、北海道・東北などの雪国出身者にとっては冬でもタオルケットは必需品なんです。
なぜなら、毛布よりタオルケットの方が快適で"あたたかい"から。

下から
タオルケット→掛け布団
もしくは
タオルケット→毛布→掛け布団
と使います。

 

冬にタオルケットを使うメリット

 

メリット merit

 

雪国出身者が口をそろえて言っていたとしても、、、なんで?と思いますよね。
化学繊維でできた毛布と違い、綿100%のタオルケットを使うメリットは3つあります。

1. 通気性・吸湿性・保温性に優れている
2. 汗ばんできても汗を吸ってくれるため寝冷え防止になる
3. 静電気が立たない

綿でできているタオルケットは、意外にも保温性や温度調節に優れており、毛布代わりになるんです。

寝ている間の温度調節が暑すぎる、寒すぎるなどがあると眠りが浅く、疲れが取れない原因にもつながるので、冬の寝具選びは重要です。
それに加え、夏に使っていたタオルケットを冬もそのまま使うとなると、夏物・冬物の出し入れの手間も省け、保管スペースもいらないので超ラクちん♪

また、静電気は体に蓄積され、静電気で筋肉が緊張すると慢性疲労や睡眠不足にもつながることが。
静電気は冬場になるとどうしても発生するから仕方ないと思っている方も多いと思いますが、できるだけ避けるべきなのです。

 


適温を保てるおすすめタオルケット

 

タオルケット 今治 冬 夏 オールシーズン

 

今治ワッフルケット

お菓子のワッフルのように表面に四角形の凹凸があるのが特徴的な「ワッフル織り」で作ったタオルケット。この凹凸が冬にピッタリの理由なんです!
凹凸部分に暖かい空気を多く含んで、一般的なタオルケットよりも適温を保ってくれる性能が優れています
しっかり温度調節ができるので、寒くて起きたり、暑くて布団をはいでしまうこともなくなります。


気温の高い時期が続いた今年。
まだタオルケットをしまっていないご家庭もあるかと思います。
今年は、"毛布代わりにタオルケット"やってみませんか?